開業準備前に考える

いくら必要なの?

当然ですが、開業資金は多ければ多いほど安心です。
金額でいうと、1000万円くらい必要だといわれることが多いようです。
とはいえ、実際はどんな飲食店にするのかによって、必要な額も変わります。
資金をどのように使うのか、使い道の内訳を考えると目途が立つと思います。
まず、家賃や保証金など、お店の場所を確保するために必要なお金です。
保証金は10か月分の家賃を求められることが多いようです。
他には、内装・外装の工事費、設備費や調理器具などアイテムにもお金がかかります。
さらに、原材料費や人件費など、運営にかかるお金の3か月分は用意すべきでしょう。
お店が軌道に乗るまで、企業の約6割は半年以上かかっています。
開業前に、軌道に乗るまで持ちこたえるだけのお金を準備しておきましょう。

どうやって集めるの?

自己資金で十分に賄える人は問題ありませんが、そんな人は少数派でしょう。
知人から借りるという手もありますが、経営に口を出される可能性もありますし、お金が絡むことで従来の関係が損なわれるリスクがあるので、あまりおすすめできません。
他には、公的な日本政策金融公庫から借りるという手があります。
民間の金融機関と違い、実績がなくても大丈夫です。
ただし、開業資金総額の10分の1以上の自己資金がないといけません。
また、各地方自治体の融資制度は、地方自治体と信用保証協会や金融機関が連携することで資金調達を手伝ってくれます。
融資を受けるための準備作業は、日本政策金融公庫を利用する場合とあまり変わりません。
補助金や助成金は返済不要ですが、審査などの条件はよく確認してください。
これらは後払いになるので、その点も要注意です。


この記事をシェアする
ツイート
いいね
B!はてブ